「一生独身で生きていきたい」と考えている方も今の時代増えてきています。
生涯独身で生きて行く選択は賢明な選択のように見えますが、実は40代以降になり焦って婚活をされる方は少なくないです。
※厚生労働省発表データを元にグラフにしました
男女別に未婚率を見てみると、女性より男性の方が未婚率が高く、3人に1人が未婚です。女性の場合は5人に1人が未婚です。
このことから男性は女性より、結婚に対してメリットを感じていないことがわかりますよね。
女性は結婚して家庭に入れば、安泰と考えている人もいるようで、未婚率は低いです。
生涯独身を続けると、孤独な老後を迎えるケースも少なくありません。
一生独身を貫いた男性の末路が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではずるい!一生独身男性が増加している理由7選!についてご紹介しています。
さらに一生独身男性の虚しい末路や一生独身男性でいるための覚悟についてご紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
この記事は現在、独身で婚活中の丸山が記事を書いています。
ずるい!一生独身男性が増加している理由7選!
時代と共に増え続ける一生独身生活の男性。
ネット上では「独身男性はずるい!」と話題になりますよね。
そこでどうして30年前と比較して、独身を選択される男性が何倍にも増えたのでしょうか。
気になったので増えた理由を7つご紹介します。
理由1.出会いがない
まず出会いがないことが挙げられます。
ブライダル総研が発表したデータを見ると20~40代の未婚の男女のうち恋人がいる割合は3割程度、で残りの7割近くは現在恋人がいないことがわかります。
さらに恋人がいない人の内のおよそ3割は交際経験がないこともわかりました。
20~40代未婚男女のうち、恋人がいる人の割合は33.4%、恋人がいない人の割合は66.6%になり、そのうち交際経験のない人は28.6%。
引用元:https://souken.zexy.net/research_news/love.html
つまり年齢=彼女がいない歴という男性が3割近くもいるんですよね。
一度も交際経験がなければ、当然結婚することも厳しくなりますよね。
理由2.経済的に厳しい
厚生労働省が発表したデータ「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、日本人の平均年収は「437万円」となっており、家庭を持つには年収が少ないことがわかります。
また年収はどんどん下がっており、30年前と比べてみると1992年の平均年収は455万円でした。
つまりこのことから今後も年収が下がっていくことが想像できますよね。
派遣社員や非正規雇用などが増えており、収入が不安定なため家族を養うことができず、結婚するのが怖いと感じている人も多いのではないでしょうか。
理由3.結婚にメリットを感じない
結婚をすれば、稼いだお金は家庭に入れなければいけません。
独身時代に趣味などに使っていた費用も削ったり、なくさなければいけません。
さらにはネットショッピングや宅配など機械が発展し、独身生活を送りながらも何不自由なく生活することができます。
独身でも快適な生活を送ることができるようになった今、自分の使いたいお金を減らしてまで結婚することにメリットを感じなくなった。ということもあるのではないでしょうか。
理由4.自由に生きられる
今は推し活という言葉があり、自分の推している人に投げ銭をしたり、ライブを見に行ったり、ゲームに課金したり、動画配信サービスにお金を使ったり、趣味も多種多様です。
自由に生きられるようになり、日々の生活を安価で快適に生活しているのに、わざわざ結婚して自由に生きられることに、結婚して自ら制限することに不満を感じている人も少なくないでしょう。
理由5.家庭を持つと支出が増える
さらに家庭を持つと、子供ができますよね。
子供がいると、当然養育費や教育費、衣服代、習い事代など色々な費用が掛かります。
当然、収入より支出が増えますよね。
子供が大学を卒業する22歳までにかかる費用は安くても1,500万円以上もかかると政府が発表しています。
今は不景気で暗い世の中なのに、結婚して家庭を持って、独身時代に得た自由を捨てる必要はないのでは?と考える人も多いようです。
ちなみに最近は結婚しても、子供は作らない家庭(通称:Dinks)というのが流行っています。
理由6.大人の遊びができない
さらに結婚すれば、大人の遊びをすることができません。
結婚していないので、浮気をしても問題になりませんし、大人のお店とかに行っても、問題になりませんよね。(もちろん道徳的に浮気は良くないでしょう。)
ただ結婚してしまうと浮気ではなく、不倫になり、大人のお店とかに行くと、夫婦で揉める可能性もあります。
自由に遊ぶことができなくなりますよね。
理由7.他人といるのが苦痛
さらに結婚するということは誰かと同じ空間に何年も一緒にいることになりますよね。
コロナで自粛生活になり、夫婦でいる時間が増え、離婚の件数がイッキに増えたとか。
誰しも同じ空間に何年も一緒にいることを苦痛だと感じますよね。
結婚することによって、一人で楽しく生活していたのに、他人と一緒に住んで苦痛を味わうことになります。
なので結婚したくないという人も多いのではないでしょうか。
最近は週末婚といって週末だけ一緒に夫婦で過ごす形もあります。
一生独身男性の虚しい末路
僕も初めは上記の7つの理由で結婚はしたくない派の人間でした。
やはりどんなことにもコインの裏と表があるように、一生独身生活にはメリットが多いように見えますが、デメリットも多いことがわかりました。
それでは生涯独身男性の虚しい末路についてご紹介します。
30代になると徐々に寂しくなる
まず30代になると、周りの友人たちが結婚していきます。
独身時代に付き合いがあった友人も結婚して、今は父親に。
父親になると友達との付き合いより、家庭を大事にし始めます。
ただまだ30代は周りにも何人か独身の友達がいるので、結婚に対して焦りはほとんどありません。
父親になった友人の奥さんへの愚痴などを聞きながら「独身で良かった。」と思い、独身生活を謳歌します。
ただ徐々に友人の付き合いが結婚を機に悪くなります。
40代になると婚活が厳しくなる
そして40代になると友達は皆、既婚者に変わっています。
まるで自分だけが仲間外れにされた気分になります。
というのも厚生労働省が発表した人口統計資料集(2023)改訂版によると、およそ9割近くの男性が20代~30代の間に結婚されます。
40代以降になると未婚の状態で結婚できる確率はおよそ5%ぐらいまでイッキに落ちます。
未婚の40代男性が20人集まって、結婚できる人はわずか1人みたいな狭き門になります。
さらに年齢を重ねると初婚率は下がります。
仲間外れになったと感じた時には既に遅いです。
そして孤独になることを恐れ、婚活しても全然結婚できない。という負のループにハマります。
50代になると孤独との戦い開始
そして50代になると孤独との戦いが開始されます。
マッチングアプリとか、婚活サイト、結婚相談所に行っても年齢で弾かれることが多いですし、さらに両親の年齢は若くて70代以上になりますよね。
70代ぐらいからガンや認知症などを発症したりします。
僕の会社の独身の先輩が50歳を目前に「親の介護」を理由に会社を辞め、地元に帰っていきました。
さらに50代になると、心を許せる相手が中々見つかりません。
孤独との戦が始まります。
親に介護が必要になる(老々介護)
そして60代以降になれば、当然親は80代を超えてくることでしょう。
80代になった途端に両親が病気を患ったり、認知症になったりして、介護が必要になるケースが非常に多いです。
もちろん老人ホームに入居できれば良いのですが、あなたが60代以降になる頃、老人ホームに入居するのはかなり難しいでしょう。
というのも若者の数よりこれから高齢者になる数の方が多いので、待機児童ならぬ「待機老人」みたいなことにもなるでしょう。
しかも月々の老人ホームの費用は社会人の月給並みです。
定年退職した後に、待っているのは老々介護ですよね。
最終的には天涯孤独
そしてようやく老々介護から解放されたと思った時には、周りには誰もおらず、天涯孤独という状態になっている可能性が高いです。
僕最近衝撃を受けたのがおすぎとピーコさんの生活です。
あれだけテレビに出て人気絶頂だったのに、最後は資産がなくなり、さらに認知症の影響で万引きをして、ニュースです。
未婚男性の平均寿命は10年近く短い
厚生労働省が発表したデータによると未婚男性の場合、65歳から74歳までがピークのようで、配偶者がいる男性の場合は80歳から89歳がピークです。
つまり生涯未婚男性と結婚された男性とでは10年近く寿命に差があることがわかります。
具体的な理由についてはわかりませんが、厚生労働省のデータを見る限り、長生きしているのは配偶者がいる男性のようですね。
一生独身男性でいるための覚悟
あなたが「一生独身男性」を選んでも、あなたの選択ですから何も言えません。
学校のテストには答えはありますが、人生においては答えはありません。
あなたの自分なりの選択肢を選べばよいと思います。
では生涯独身男性として生きるためにはどのような覚悟がいるのでしょうか。
覚悟1.将来への投資が必要
まず将来への投資が必要になってきます。
独身を選んだあなたの周りには誰もいないはずです。
なのでお金はあればあるだけ良いでしょう。
きちんとお金を貯めておいて、そして余剰資金で投資をして、親の介護にお金が必要になった時のことも考えておく必要があります。
お給料を趣味や遊びに使うのも自由ですが、生涯独身を貫くのであれば、それなりの経済力は必要になるでしょう。
覚悟2.楽しみを見つける
そして生涯独身を選択した場合、楽しみを見つけることが大切です。
楽しみを見つけないと、ぼーっとしている時に「寂しい」という気持ちが沸いてきて、「なぜ婚活しなかったんだろう」と悲しい気持ちになります。
そんな時に安価でも楽しめる趣味や楽しみがあれば、寂しい気持ちを紛らわせてくれます。
覚悟3.健康を維持
そして上記で紹介しましたが、生涯独身の男性は既婚男性より10歳前後も早くに亡くなってしまう傾向があります。
なので適度な運動などを取り入れて健康を維持する必要があります。
何より独身者が病気になった際、周りに助けてくれる人は少ないでしょう。
できるだけ自身の体の健康維持には気を付けて頂ければと思います。
覚悟4.人間関係を築く
生涯独身を選択する場合、孤独死するケースが非常に多いです。
友達もみんななくなって、家族も親戚も誰もいない。そんな状態になる可能性が高いです。
信頼できる人間関係を築くことは難しいですが、築いておかないと何かあった時に、自分ひとりで悩みを抱え込まないといけなくなります。
なのでできるだけ信頼できる人と人間関係を築くことは大切です。
覚悟5.両親の介護
そして年を重ねると悩みの種になりやすいのが両親の介護です。
最近事件やニュースなどで老々介護に疲れて、事件を起こしてしまったというニュースが増えていますよね。
両親が病気や認知症になった時のことを考えて、お金を残しておくなり、自分で介護するなりきちんと今の段階から計画をしておかないと、苦労することになります。
これは友人に聞いた話ですが、40手前の未婚の男女専門の3対3の合コンがあったようです。
そこに来た男性が結婚したい理由はみんな同じで「両親の介護を結婚相手に押し付けたい」という理由で、合コンをセッティングしたそうです。
当然他人の親の面倒を見る気がなかった女性陣たちは価値観の相違で、誰もカップリング成立しませんでした。
両親の介護はいずれ悩みの種になりやすいです。
いまの内から計画を立てておくべきでしょう。
覚悟6.人生のライフプランを計画
そして生涯独身を貫くのであれば、今から将来へのライフプランをきちんと計画しておく必要があります。
投資とかよくわからない方も多いかと思います。
そういう場合はまず、自分が使っている固定費を削減したり、節約して将来のためにおいておくことなどもオススメです。
さらには副業に挑戦したりして、収入を増やす方法もあります。
独身男性であれば使うお金に対して口出す人はいないでしょう。だからこそ自分で計画を立てる必要があります。
今すぐに生涯独身男性を抜け出す方法
ここまで生涯独身を貫く男性が増えている理由、一生独身男性の末路、独身でいるための覚悟についてご紹介してきました。
「経済的な理由」「出会いがない」で独身の道を選んでいる人が多いです。
しかし独身男性の末路や覚悟することを知った時に、結婚相手を見つけたいと思う方も多いのではないでしょうか。
確かに今は楽で悠々自適に生活ができるかもしれません。
ただ目先のことばかりを考えていると後々後悔することもあるかもしれません。
一生独身男性の末路を回避する方法は結婚相談所や婚活アプリで正確性があり、スピード感があります。
一生独身男性の悲しい末路をたどりたくない方は今すぐに自分から進んで行動することをオススメします。
ちなみに最近の孤独死は、なくなってから遺体が見つかるまで1ヶ月以上もかかることがあるようで、腐敗が進み、ハエなどがウジャウジャいるケースも少なくないんだとか。
死ぬ時はそうなりたくないので、婚活する道を選びました。
方法1.IBJ
会員の7割が1年以内に成婚退会していると話題のIBJ。
他の結婚相談所より費用は高いですが、安い所に行ったけど結果が出なかった。という悲しいことになりたくない方にはおすすめの結婚相談所です。
運営会社 | 株式会社IBJ(東証プライム)旧:東証一部 |
設立 | 2006年2月 |
サービス開始 | 2007年 |
会員数 | 80,296名(2022年8月現在) |
主な年齢層:男性 | 20代~30代(約68%) |
主な年齢層:女性 | 20代~30代(約90%) |
男女比率 | 4:6 |
2021年成婚退会者数 | 14,671名 |
結婚相談所タイプ | ハイブリッド型(仲人とデータマッチング型を組み合わせた) |
株式会社IBJが運営する「IBJメンバーズ」は大手結婚相談所で東京や大阪など都市部を中心に展開している相談所です。
IBJメンバーズは「日本結婚相談所連盟」を運営しており、自社会員だけではなく日本結婚相談所連盟に加盟している結婚相談所に登録している他者会員も紹介することが可能なんです。
日本結婚相談所連盟に加盟している相談所は全国に1,700社近くあり、出会える人数は80,296人となっています。
紹介可能人数は業界最多です。
会員数の数が増えれば増えるほど、出会いの幅が広がり、会員の理想の相手を見つけやすい環境になっています。
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方法2.ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びエージェントの無料カウンセリングを利用すると、婚活のプロがあなたの結婚に対する考えや価値観を元に相談に乗ってくれます。
さらにこのカウンセリングはオンラインでも行えるので、出かけるのが面倒と感じる方にもオススメのカウンセリングです。自宅であれば、周囲の人に自身の結婚に関することを答えることができますよね。
縁結びエージェントには3つプランがあり、自分で進めたい方向けの「シングルプラン」
エージェントのサポートを受けて、進めたい方はは「スタンダートプラン」
確実に相手とマッチングし、出会いたい方は「プレミアプラン」があります。
縁結びエージェントの良い所は初期費用と入会金のみで、その他の費用は掛かりません。
テレビCMでお馴染みのゼクシィが運営する結婚相談所です。
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方法3.パートナーエージェント
パートナーエージェントは成婚率No1で有名な結婚相談所で、登録して3ケ月以内に出会いがなければ登録料全額返金されます。
また一年以内の成婚率はIBJと同じく、7割近くです。
パートナーエージェントに所属しているコンシェルジュは200時間以上コーチング研修と卒業試験を受け、合格された人のみがなれるので、成婚率が高いです。
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登録料 | 33,000円 | 33,000円 | 33,000円 |
初期費用 | 33,000円 | 104,500円 | 308,000円(関東)・198,000円(近畿・東海) |
月会費 | 14,300円(エリアⅠ) 12,100円(エリアⅡ) |
18,700円(エリアⅠ) 15,400円(エリアⅡ) |
37,400円(関東)・28,600円(近畿・東海) |
成婚料 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
紹介人数 | 4人/月 | 6人/月 | 9人/月 |
コンタクトを送れる数 | 12人/月 | 5人/月 | 15人/月~ |
面談 | なし | 3ケ月に1回 | 毎月 |
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