青い鳥カウンセリングルーム 青柳たみゑブログ
辛い時には頼ってもいい
心理カウンセラーになる前、
私は、辛い事を必死に自分ひとりで頑張っていました。
そして、人の前に出ると、“私は大丈夫です”と言わんばかりに笑顔でいました。
独りになると、(フッツー)と辛い気持ちを吐き出していた。
そんな私を誰一人として辛い情況があることを信じなかったでしょう。
私は、その時は、人に相談するのは迷惑をかける。
弱音をはいてはいけないと思っていました。(思い込みですね。)
心理カウンセラーになり、理解した事は
困ったら、信頼できる人を選んで相談する事は迷惑をかけることではない。
人に相談する事は、弱音を吐くことではないし、ネガティブな考え、感情は吐き出し一緒に考えてもら事は、恥ずかしい事ではありません。
自分の過去で辛い出来事をたくさん経験しているからこそ、クライエントさんの辛い気持ちに寄り添いたいと感じているのでしょう。
人は、だまって傍にいてくれるだけで安心する時もあります。
辛い人に何をしてあげたらいいか分からない時には『言葉をかけなくてもいい』ただ、傍にいてあげてください。
辛い方は、『傍にいて欲しい』と頼んでみては如何でしょう。
思っているだけでは、相手に伝わりません。
辛い事を一人で抱えていると、手がつけられないくらいに大きくなっていく事もあります。
そんな時には、勇気を出して専門家をサポートとして頼る事も必要でしょうか。
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