2012年7月
自己責任
ところで人は、安易に『~できない』と表現する事があります。
実は、こころの奥に『~やりたくない』という気持ちが隠れている事があります。
『やる』と選択した場合
余計な事を考えずにやれます。
もし、うまく行かなかった時には何がいけなかったのか考えます。
そして・・・じゃ~どうしたら出来るかなー?と考えます。
結果、もし駄目だったとしても言い訳をせずに経過を報告し自己責任を取れると思います。
本当はやりたくないのに『はいやります』と応えた場合
こころの奥には『嫌だなー』という気持ちが発生
そして、思考で”あーでもない” “こーでもない”と考えて・・・
『できない』 『無理』 と考えながら行なう事になるかもしれません。
やっていても楽しくないですね。
結果『出来なかった』場合には、
やっぱり・・・と出来なかった理由を探し言い訳をして
人に責任転嫁をする事があります。
自己責任と責任転嫁の違いは・・・
自己責任は、自分で考え自分で選択する。
責任転嫁は、自分で考えないで相手の考えをそのまま選択する。
『できないわ』と表現された時・・・
私は、『どうしたいんだろう?』とこころに聴いてみるといいかもしれません。
自己責任が取れるように自分で考え選択していきたいですね。
足りないところがあっても良い・・・
自信がない時
自分の足りない所ばかりが気になり・・・
その足りない所を何とかしようともがいてしまう事があります。
足りなくてもいいんです。
足りない事が分かっているだけで十分。
自分を否定していると前に進めません。
変化する事には不安と混乱がつきものです。
自信がないなぁ~という気持ちを持ちながら進んでみてはいかがでしょう?
大切な事は、気持ちよく過ごす事ではないでしょうか?
バランスのとれた豊かな心
最近、とみに思うのですが・・・
宇宙のエネルギーって素晴らしいですね。
リズムに合った動きを続けていて・・・
当たり前ではありませんね。
宇宙って、いつ頃出来たのでしょうか?
偶然にできたとは思えない。
考えていたら、眠れなくなっちゃいますね(笑い)
これを作った創造主(宗教的な神ではありません)がいるとしか思えない感じがします。
シータでいう創造主のエネルギーは”無条件の愛”で柔らかくて穏やかでとても至福(癒し)の感じです。
シータのプロテクショナー(シータヒーリングを行う人)は、シータ波状態になって相談者とセッションを行います。
このバランスのとれた、柔らかで穏やかな宇宙エネルギーは私達の身体の中に流れているそうです。
しかし、生まれた時から生育過程の中で“否定的な思考”や思い込みをペタペタ貼られているので見えなくなっているようです。
ペタペタ貼られた“否定的な思い込み”が自分を相手を苦しめる事になっています。
シータヒーリングでは、この“否定的な思考”を“肯定的な思考”に置き換える事で、こころがシンプルになってバランスが取れてきます。
このバランスのとれたこころの状態を感じながら生きる事で人生が豊かになって行くのではないでしょうか。
ひょっとして、こころのバランスが悪くなる事で
身体に不調が起きたり、精神的に辛い状況になったするのではないと思います。
私自身、過去、身体の色んなところに不調があり、何回も手術の経験があり3回死に目にも合いました。
その度に、自分を見つめ自分が成長するという事が目標になっていました。
振り返って・・・
その事があり、今の自分がいます。
でも、心の奥に“成長しなければ・・・”という“思い込み”があったようです。
その事もシータでの“思い込み”を外すという事で見つかりました。
不必要な“思い込み”が自分のこころのバランスを崩していると思います。
だからと言って・・・“思い込み”を外さなければならないと<思わないでください。
・・・ねばならないという言葉が思い込みになってしまいます。
私は今は、“成長”というより・・・
日々、小さな事に感動し、感謝して行きてたいな~と感じています。
そして、セルフヒーリング(瞑想)で脳をシータ波状態になるように毎日行っています。
シータヒーリングを学び、さらに、こころの奥深い所で言葉に出せない感覚感情を感じています。
こころが、ますますぶれなくなっています。
ありがたいなぁ~と感謝しています。
カウンセリングの効果
30年間近く、家族間で憤りを爆発させていた方が1年間、カウンセリングに通われてご本人の考えが変わり、その事でイライラ感がすくなくなり家族と衝突する事がなくられ穏やかになられました。
そして、両親が仲良くなられた。(不思議だそうです)
小さい頃から、親から否定されて育ち、長い間、うつ状態の中で自己実現ができなく・・・
将来の目標もなく、『何のために生きてるの?』で生きてこられていました。
カウンセリングでも、『今、ここ』を感じる事が出来なく、とても苦しい状況でした。
少しずつ、“否定的な思考パターン”を見直し、人生に役に立つような“肯定的な思考パターン2に置き換え
そして、コミュニケーションパターンの見直しなどを行って行きました。
カウンセリングでは、愚痴と憤りの掃出し(カウンセラーとの信頼関係がある中でできる事)を行っていただきました。
そして、8ケ月経った頃から、家の中の様子が変わられたようです。
相談者の不安定な精神状態から、30年来、夫婦が喧嘩、家の中が居心地の悪い状態になっていた。その状態から、急に両親が一緒に買い物に出かけたりされる様になられたようです。
相談者が変わられました。
とても、穏やかになられましたね。夫婦喧嘩もなくなり・・・
両親にも“ありがとう”という言葉がでるようになられ、お顔の表情も変化されました。
1年前、この家庭環境の中で相談者は家族は、、どんな風になっていくのだろうと内心思っていました。相談者自身にも分からなかったみたいです。
良かったわね~
こんな家族関係になれるなんて想像できなかったですね。
結局、私が一番いけなかったみたいですと笑いが出てこられます。
カウンセリングの効果は、ご本人だけではなく周りをも変化させる影響力があります。
シーター波になり、『創造主からの無条件の愛』で癒しや思考パターンの置き換え(潜在意識に働きかける)をしてもらってからは特に早かったようです。
(心理カウンセリング+シータヒーリング)
よく判らないけれど・・・これでいいのかな?(あるがままを受け入れられたようです)
今、自分らしさを取り戻し生きて行かれています。
とても感動しています。
精神的に深い悩みのある方は、時間がかかります。
薄皮をはぐ様に、少しづつ変化して行かれます。
急激な変化は、むしろ危険です。
こころに寄り添っていく事しかできません。
最近、20代30代の若い方達が積極的にカウンセリングを受けに来られています。
みなさん、自分を見失っておられます。
悩みが浅い方は“直感コーチング”で、本当の自分を見つけられ自信を持って行かれています。
若い方は、早いですね。
言葉のイメージ
例えば、苦手な絵を描いていて・・・
自分は下手だな~と(誰と比べて?)
頭の中で『下手だな~』っという言葉が聞こえたら
どんな気持ちや感情がでますか?
情けない・・・悔しい・・・悲しい・・・怒りでしょうか?
そして、嫌な気持ちになる人が多いのではないでしょうか?
『下手だな~』を・・・例えば
うまくは描けなかったけど、自分なりに頑張ったな~と
誰かと比べるのではなく
自分が頑張った結果を認めると嫌な気分が変わるかもしれません?
実は、私は実験済みなんです。
という事で、自分が使っている言葉が感情(人生)を左右しています。
それは、“否定的な思い込み”からきています。
カウンセリングの中では、否定的な思い込みを肯定的な思考に置き換える事が可能です。
大切な子ども心・・・
小さなこども”は、悩まない。
そう、そう・・・家のリッキーも悩みませんね。
小さなこどもとペットは悩まないけれど
ストレスは感じますね。
小さなこどもは、遊びの天才です。
そして、好奇心で一杯ですね。
遊びながらも、アンテナが立っていて・・・
面白いことをみつけると
そちらにすぐ移動しますね~
しかし、小さなこどもは、いつしか学校へ行き知識が豊富になる事により親が他人と自分の子を比べることで
“自分はだめなんだ”と自信をなくしたり・・・
また、学生時代は、親や先生から成績で認められる事に気がつくと一生懸命努力して成績を伸ばし、さらに知識を得ていきます。
長くなるので次回へ・・・
周りの視線が気になる時・・・
大勢の中にいると・・・・・
周りの人の視線が気になり
自分はどんな風に見られているんだろう?と気になって・・・
不安に駆られる時がある。
そんな時、ご自分に声をかけてみたら
私は、どんな風にみられたいのだろう?
どんな自分になりたいのだろう?
なりたい自分をイメージしてみたらいかがでしょう。
親しき中にも礼儀あり・・・
人・夫婦・親子間での会話で・・・
相手の気のない返事やテンションの低いあいづちなどで、途中で会話をやめてしまう。
そして、不完全燃焼になって“イライラ”や“悲しい”気持ちになる事があるかも知れません。
そんな時には、一方通行のコミュニケーションになっています。
コミュニケーションは、自分の伝えたい事が相手に伝わっているかどうかです。
恋人・夫婦・親子に対してはつい甘えが出て、相手の状態を考えることなく突然、話しかけたり・・・
それに対して、明るく言葉を返してくれるのを期待していると、思っていない様な言葉が返ってきたりして落ち込む方もおられるのではないでしょうか?
身内や恋人間でも、相手の状態を察する(今、この話をしても大丈夫かな?)事が、だいじでしょうか?
例えば、『話したい事(聞きたい事)があるんだけれど、今、いいかな?』と、前ふりをするだけでもお相手との関係性が違ってきます。
疲れている時に、突然話しかけられたりすると、“イラッツ”として、不機嫌な態度を出すと思います。
それは、相手との信頼関係があるから安心して出しているかもしれません。
ことわざに“親しき仲にも礼儀あり”があります。
相手の事を尊重する=自分の事を尊重する事にもつながります。
コミュニケーションは、自分と相手の事を尊重して行われる事で、良くなります。
断捨離で心もスッキリ・・・
以前、カウンセリングを受けに来られていた若いクライエントさんですが
身内が亡くなられてから、家にいる事もあまりなく仕事で忙しくしていて・・・
ついに、ダウンしてなにも手が付かずにカウンセリングにお見えになられました。
カウンセリングでは、過去の事を想い出され・・・
毎回、涙・涙でした。(やっと、涙がだせるようになった)
そして、押し殺して笑顔でいた自分に対して“怒り”を押し殺していたことに気づかれました。
“怒り”出してもいいですか?
カウンセリングルームでは、安心して出されるようになられました。
感情を感じてもいいんだという事が分かられとても楽になられたようです。
その後、“断捨離”をお勧めしてみました。
1ケ月かけて、家の中を方つけられたようで、写真をみせていただきました。
お部屋がとてもスッキリしていました。
『先生、こころのなかもスッキリしました』
今日は。これからどうして行きたいかを考える為に時間を使いたいです。
終了後に、ご自分の気持ちが固まられました。
後悔しないように、まず、やりたい事をしてから結婚しようと思います。
ご自分のこれからの方向性が定まられたようでした。
”断捨離”は、いいですね。