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2011年12月

在るべきところに落ち着く・・・

何年間か、ある出来事から相手から裏切り行為を受けて相手のことを信じられなくて苦しんでいる方がおられます。


そんな自分の事を情けないと思って嫌な気持ちになられるそうです。


そして、どうしても乗り越えられないとお話されました。


Tさんは、2年近く、カウンセリングに通ってこられています。


当初からしたら、かなり成長されました。


私:『乗り越える』と言う言葉は、大変そうですね。


Tさん:『そうなんです。』


Tさんは、100%なくしたいと考えておられるので乗り越えるという言葉を使っておられます。


個人情報ですので詳しい事は書きません。


お話を聴きながら・・・


お相手との関係性が、ある出来事を境に良くなっているという事を納得されたようです。


ある出来事にけりがついた。


その事で、お互いの関係性も変化しよくなってきている。


話される事で、気づかれた様子でした。


私:今の状態の2人の関係性が続くとして、これから3年後はどうなっているでしょうか?


Tさん:良くなっていますね。


自分の事を理解できない自分の価値観だから・・・・

相手にはあいての価値観があるから、仕方が無いのかな?


Tさんから、やっとその言葉が出てこられたなぁと嬉しかったです。


私:よく頑張られましたね。


Tさん:そうですね。


“在るべきところに落ち着かれた”そんな感じでした。


お2人の様子をイメージすると・・・


私のこころも穏やかで静かな状態でした。


そして、“ありがとうございます”とお礼を言いたくなるような気持ちがありました。


こころが“ほんわか”していました。


人間って時間がたつと、自然にかわります。


ある時には、変わらないままでいる事も必要ですね。

 

 

さびしい時には・・・

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寂しくなると、不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか?

寂しい事はいけない事だと考えると・・・

この先、どうしたらいいんだろう? しょぼん



どうどう巡りになったりして

寂しさから早く逃れたいと気持ちがあせり あせる


そして

恋人がいないからだ。

友達がいないからだ。

病気だから・・・

認めてもらえないからだ。・・・など

原因を探して、ますます不安がつのってきたりしませんか?


人は寂しさを避ける事は出来ないのではないでしょうか?

それは、湧き上がってくる自分の感情だからです。


生きているという事はいろんな出来事が起きてきます。

恋人がいても友達がたくさんいても

寂しいと思うときもあります。 しょぼん


寂しいと思ったら・・・


目線を下げて考え込まないで下さい。(必ず目線が下がっています)

寂しいと感じている人が正面を向いて歩きませんね。

(姿勢からみても分かりますね) しょぼん

そして、寂しい気持ちがあるなぁ~と受け入れてみましょう。 かお

受け入れる事で、楽になってきます。


次に、ソファか椅子に背を持たれてかけて目線を上にして

“あぁ~さびしいなぁ~”と声を出し

“はー”と大きく息を吐き出しましょう。 ダウン


すると・・・どうですか?

その後、何しようかな?と考えられると思います。

どうしようかな?と考える時、人は目線が上に上がっています。 音譜


試しにやってみたらいかがでしょう。


過去の事を考えている時や内的対話をしている時には

目線が下を向いていますので視野が狭くなっています。 ショック!

姿勢にも影響があります。

下を向く事であごが下がって呼吸が浅くなって息苦しくなってきます。


寂しい時は

目線を下にして“さびしいな~”と

考え込まないようにしてみたらいかがでしょう? ニコニコ

ゲシュタルトセラピー

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ゲシュタルトセラピーは『今、ここ』を感じることで何かに気づきます。


身体は正直です。


思考で考えると、過去に行ったり、未来に行ったりします。


思考は、過去にあった出来事を想像して・・・


また、同じようになったらどうしよう~


考えて、不安に感じたり・・・


相手の考えや気持ちを確認するのではなく、相手の事を深読みして怒りや悲しみを感じたりする事もあるかも知れません。


そんな時、思考ではなく身体に意識を持つと身体はその人の姿勢・声の感じ・体感覚を通して何かを伝えています。


正しい、正しくないではなく自分自身が感じる。


そして、何かに気づく・・・


気づく事で、変化していきます。


色んな心理療法がありますが、個人的にはゲシュタルトセラピーが大好きでトレーニングを220時間ほど受けています。これからも、受けていくつもりです。


心理カウンセラーとして、『今、ここ』での感覚を鋭敏にする事が大事だと思っています。


それは、自分を大切に・・・自分らしく生きるためでもあるのでしょう。